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クエリを作成する
クエリは、AI検索エンジンに送信する質問文です。クエリを作成することで、特定の質問に対してブランドがどのように言及されるかを追跡できます。
クエリとは?
クエリは、「どの質問文を、どのAIモデルで実行するか」を定義するテンプレートです。
詳しくは用語集 - クエリをご覧ください。
クエリ作成ページへ移動
クエリを作成する方法は2つあります:
方法1: ブランド詳細ページから作成
- 左サイドバーから「ブランド」をクリック
- 作成したいブランドをクリック
- 「クエリ」セクションで「新しいクエリを作成」ボタンをクリック
この方法では、ブランドが自動的に選択されます。
方法2: クエリ一覧ページから作成
- 左サイドバーから「クエリ」をクリック
- 「新しいクエリを作成」ボタンをクリック
- ブランドを選択
クエリの作成手順
1. ブランドを選択
クエリを紐づけるブランドを選択します。
TIP
ブランド詳細ページから作成した場合、ブランドは自動的に選択されています。
2. クエリテキストを入力
AI検索に送る質問文を入力します。
例:
- 「プロジェクト管理ツールのおすすめを教えて」
- 「チームで使えるタスク管理アプリは?」
- 「リモートワークに最適なコラボレーションツール」
3. クエリタイプを選択
クエリの種類を選択します:
- 一般的な質問(デフォルト)
- 比較質問
- 推奨質問
- 価格・費用
- 導入事例
- 実装・導入
- セキュリティ
- 評価・レビュー
クエリタイプについて
現在のバージョンでは、クエリタイプは分類目的で使用されます。基本的には「一般的な質問」を選択して問題ありません。
4. ファネルステージを選択
クエリを分類するファネルステージを選択します:
- 認知(TOFU): 潜在顧客がブランドを初めて知る段階
- 検討(MOFU): 製品やサービスについて詳しく調べる段階
- 決定(BOFU): 購入や契約の意思決定を行う段階
ファネルステージは必須項目です。視覚的なファネル図をクリックするか、ラジオボタンから選択できます。
ファネルステージについて
ファネルステージは、カスタマージャーニーの各段階でのブランド可視性を測定するために使用されます。詳しくはファネルステージについてをご覧ください。
5. 対象AIモデルを選択
クエリを実行するAIモデルを選択します(複数選択可):
- OpenAI ✅ 対応済み
- Gemini ✅ 対応済み
- Perplexity ✅ 対応済み
6. 説明を入力(任意)
クエリの目的や補足情報を入力できます(任意)。
7. 「クエリを作成」をクリック
入力内容を確認して、「クエリを作成」ボタンをクリックします。
クエリが作成され、クエリ一覧またはブランド詳細ページに戻ります。
効果的なクエリの書き方
クエリを設計する際は、以下のポイントを考慮しましょう:
1. ユーザーの視点で考える
ブランドを探しているユーザーが、AIにどのような質問をする可能性が高いか考えましょう。
良い例:
- 「小規模チーム向けのプロジェクト管理ツールは?」
- 「無料で使えるタスク管理アプリを教えて」
- 「エンジニアチームに人気のツールは?」
避けるべき例:
- 「プロジェクト管理」(曖昧すぎる)
- 「○○(ブランド名)について教えて」(ブランド名を直接含む)
2. 表示されたいシーンを想定する
どういう質問をしているユーザーに、ブランドが表示されたいのかを考えましょう。
例:プロジェクト管理ツールの場合
- 「チームで使えるプロジェクト管理ツールは?」
- 「タスク管理を効率化したい」
- 「リモートワークに最適なツールを教えて」
3. 具体的な特徴やユースケースを含める
ターゲットユーザーや用途を明確にすると、より効果的です。
例:
- 「スタートアップ向けの予算管理ツールは?」
- 「開発チームで使えるバグ追跡ツール」
- 「マーケティングチーム向けの分析ツール」
クエリ作成後にできること
クエリ作成後、以下の操作ができます:
- クエリを実行: クエリを実行して、AI検索での可視性を確認
- クエリを編集: クエリの内容や設定を変更
- クエリを削除: 不要なクエリを削除
- レポートに追加: 複数のクエリをまとめてレポートを作成
次は、クエリを実行してみましょう!
よくある質問
クエリは何個まで作成できますか?
クエリの作成個数に制限はありません。自由に作成できます。
後からクエリを編集できますか?
はい、可能です。クエリ一覧またはブランド詳細ページから、クエリを編集できます。
どのAIモデルを選ぶべきですか?
ターゲットユーザーが使用するAIモデルに合わせて選択することをおすすめします。現在はOpenAIとPerplexityが対応しているため、両方選択すると幅広くカバーできます。
ブランド名を質問文に含めるべきですか?
いいえ、ブランド名を直接含めることは避けてください。ユーザーが実際に検索する質問文(ブランドを知らない状態での質問)を想定することが重要です。
