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初めてのブランド作成
Answer IOでは、追跡したい企業やサービスをブランドとして登録します。ブランドを作成することで、AI検索での可視性を追跡できるようになります。
ブランドとは?
ブランドは、AI検索での可視性を追跡する対象となる企業、サービス、または商品の情報をまとめたものです。
詳しくは用語集 - ブランドをご覧ください。
ブランド作成の方法
Answer IOでは、ブランドを作成する方法が2つあります:
- 手動作成: 基本情報のみを入力して、すぐに作成
- AIアシスト: AIが自動で説明文やキーワード、クエリ候補を生成(3ステップ)
おすすめの方法
初めての方はAIアシストがおすすめです。ブランド情報の入力からクエリ作成まで、AIがサポートしてくれるため、スムーズに設定を完了できます。
ブランド作成ページへ移動
- ダッシュボードまたは左サイドバーから「ブランド」をクリック
- 「新しいブランドを作成」ボタンをクリック
ブランド作成モーダルが表示されます。
方法1: 手動作成
基本情報のみを入力してすぐにブランドを作成する方法です。
手順
- ブランド名を入力(必須)
- 例:「株式会社○○」「○○サービス」
- ウェブサイトURLを入力(必須)
- 完全なURL(
https://で始まる)を入力 - 複数のウェブサイトがある場合は「追加」ボタンで追加可能
- 各ウェブサイトに種別(メインサイト、LP、ブログ、サポート)と説明を設定できます
- 完全なURL(
- 業種を選択(必須)
- ブランドが属する業種を選択
- 検索範囲設定を選択(必須)
- 全国検索: 対象国を選択(デフォルト: 日本)
- ローカル検索: 対象地域を入力(例:渋谷区、東京都)
- 同義語を入力(任意)
- カンマ区切りで入力
- 例:「株式会社○○,○○会社,○○Inc.」
- 「手動で作成」リンクをクリック
これでブランドが作成され、ブランド詳細ページに移動します。
同義語について
同義語を登録することで、AIの回答内に登録されている同義語が含まれている場合でも、ブランドが言及されていると識別されます。
方法2: AIアシスト(おすすめ)
AIがブランド情報の補完とクエリ候補の生成を自動で行う方法です。3つのステップで完了します。
Step 1: 基本情報を入力
手動作成と同じく、基本情報を入力します:
- ブランド名を入力(必須)
- ウェブサイトURLを入力(必須)
- AIアシストを使う場合、ウェブサイトがあると、AIがより正確な説明文とキーワードを生成できます
- 業種を選択(必須)
- 検索範囲設定を選択(必須)
- 同義語を入力(任意)
- 「AIを使ってその他情報を自動生成」ボタンをクリック
Step 2: 説明文とキーワードをAIが自動生成
「AIを使ってその他情報を自動生成」ボタンをクリックすると、AIがブランドのウェブサイトや基本情報を参照して自動生成を開始します。
生成プロセス
- 実行状況の表示: AIが説明とキーワードを生成中です。進捗バーで状況を確認できます
- 待機中 → 実行中 → 完了
- 生成完了: 完了すると以下が表示されます
- 説明(プレビュー): ブランドの説明文(編集可能なテキストエリア)
- キーワード候補: AIが提案するキーワード一覧(クリックで選択/解除)
この画面でできること
- 説明文を編集: テキストエリアで説明文を自由に編集できます
- キーワードを選択:
- 提案されたキーワードをクリックして選択/解除(最大5つまで選択可能)
- 選択済みのキーワードは青色で表示され、チェックマークが付きます
- 選択数は「◯ / 5 選択中」と表示されます
- カスタムキーワードを追加:
- 下部の入力欄でキーワードを入力し、Enterキーまたは「追加」ボタンでキーワードを追加
- 追加したキーワードも自動的に選択されます
- 「次へ」ボタンをクリック: Step 3に進みます
キーワード選択のコツ
ブランドの主要な特徴や、ユーザーが検索しそうなキーワードを選びましょう。例えば、プロジェクト管理ツールなら「プロジェクト管理」「タスク管理」「チームコラボレーション」などです。
Step 3: クエリ候補をAIが自動生成
Step 2で「次へ」ボタンをクリックすると、選択したキーワードごとにAIが最大5件のクエリ候補を自動生成します。
生成プロセス
- 全体の進捗表示: 上部に全体の進捗バーが表示されます
- 「◯/◯ 完了」の形式で進捗状況を確認できます
- キーワードごとの生成状況: 各キーワードのカードで状況を確認
- 生成中: スピナーと「生成中です...」のメッセージ
- 完了: クエリ候補一覧が表示されます
この画面でできること
AI生成クエリを選択:
- 各キーワードごとに最大5件のクエリ候補が表示されます
- 使いたいクエリにチェックを入れます(初期状態では最大5件が自動選択されています)
- 各クエリには種別(情報探索型、比較型など)と説明が表示されます
- 選択したクエリは青色の背景で強調表示されます
カスタムクエリを追加(任意):
- 「カスタムクエリを追加」セクションで独自のクエリを入力できます
- 入力欄にクエリを入力し、Enterキーまたは「追加」ボタンで追加
- 追加したクエリは自動的にチェック済みになります
- 不要なカスタムクエリはゴミ箱アイコンで削除できます
対象AIモデルを選択:
- クエリを実行するAIモデルを選択(複数選択可)
- 利用可能なモデル: OpenAI、Perplexity(その他順次対応予定)
「選択したクエリを作成」ボタンをクリック:
- 選択したクエリが保存されます
- すべてのキーワードの生成が完了するまでボタンは無効化されています
TIP
各キーワードにつき最大5件のクエリ候補が生成されるため、効率的に複数のクエリを作成できます。
Step 3完了後
「選択したクエリを作成」ボタンをクリックすると、クエリの保存が開始されます。
成功モーダルの表示
保存が完了すると、以下の内容を含む成功モーダルが表示されます:
- 緑色のチェックマークアイコン
- 「クエリの作成が完了しました」のタイトル
- 「◯件のクエリを作成しました」のメッセージ(作成されたクエリ数を表示)
「閉じる」ボタンをクリックすると、ブランド作成モーダルが閉じ、ブランド詳細ページに移動します。作成されたクエリが一覧表示されています。
ブランド作成後にできること
ブランド作成後、ブランド詳細ページで以下の操作ができます:
- ブランド情報の編集: 基本情報や説明を更新
- クエリの追加: 新しいクエリを手動で追加
- AIでクエリ候補を生成: 後からAIでクエリ候補を生成
- クエリの実行: 作成したクエリを実行
- レポートの作成: 複数のクエリをまとめてレポート化
次は、クエリを作成してみましょう!
よくある質問
ブランド名は何を入力すればいいですか?
企業名、サービス名、商品名など、追跡したい対象を自由に設定できます。例:
- 「株式会社○○」(企業名)
- 「○○サービス」(サービス名)
- 「○○商品」(商品名)
ウェブサイトは必須ですか?
はい、現在のバージョンではブランド作成時にウェブサイトURLの入力が必須です。完全なURL(https://で始まる)を入力してください。AIアシストを使う場合、ウェブサイト情報を元にAIがより正確な説明文とキーワードを生成します。
後からクエリを追加できますか?
はい、可能です。ブランド詳細ページから、いつでも新しいクエリを追加できます。
手動作成とAIアシスト、どちらがおすすめですか?
初めての方はAIアシストがおすすめです。ブランド情報の補完とクエリ作成まで、一気に完了できます。ただし、すでにクエリの内容が明確な場合は、手動作成でも問題ありません。
